会員活動報告:埼玉県柔道整復師会学術大会にて研究発表

会員活動報告:埼玉県柔道整復師会学術大会にて研究発表

2026年10月18日(日)

令和8年度 埼玉県柔道整復師会学術大会において、当会会員の矢野啓介先生が研究発表を行いました。

発表テーマ
「柔道整復師によるスクワット指導の重要性
〜トコろん元気百歳体操と102歳術後患者の回復事例〜」

今回の発表では、スクワット指導が高齢者の身体機能や日常生活動作(ADL)の改善に果たす役割について、集団指導と個別指導の2つの事例をもとに検討しました。

集団指導では、「トコろん元気百歳体操」に参加する地域住民37名を対象に、スクワット運動による立ち上がり能力の変化を評価しました。

また、個別指導では、102歳の術後患者を対象に、椅子の座面の高さを段階的に調整しながら、立ち座り動作の回復状況を評価しました。

これらの取り組みを通じて、高齢者のADL改善に対するスクワット指導の可能性に加え、介護予防による経済的効果や社会的意義についても発表されました。

柔道整復師が専門的な知識と技術を生かし、一人ひとりの身体機能に応じた運動指導を行うことは、地域住民の健康づくりや介護予防の推進において重要な役割を担っています。

当会では、今後も会員の学術活動や地域における健康増進への取り組みを大切にし、柔道整復師の専門性を生かした地域貢献を推進してまいります。